ずっと見なかったジョウビタキ。虹鱒の川へライズ探しに行ってみるが、小さなガガンボやユスリカ・カディスなどのハッチはあるのだが、ライズする虹鱒の姿はなかった。川の流れをボーっと見ていると、まずはハクセキレイがやって来て、何かをついばんでいる様子。他の野鳥のさえずりで視線を移すとそこに茶色の姿が見えた。ジョウビタキだ。去年はじめて我が工房を訪れた珍客を図鑑の中で探し出し、きっとこいつだと自分で納得したやつ。見ていると行水を始めた。コンパクトデジカメのシャッターをきるのだがブレてしまってうまく写せない。この写真も、すごくトリミングしたので画像は良くないのだが、肉眼から脳に定着されイメージは、図鑑を超えたショウビタキだ。